神社名 荒神社          
鎮座地 倉敷市下津井        
 大きさ  68×40×84
 年 代  昭和 19年 (1944)7月
 製作者  和気郡伊部窯元 木村興楽園 製作
備 考  【三百山】から下津井グランドホテルに向かう途中参拝した神社。社殿等は最近(H7年)新・改築されたらしく、玉垣なども新しい。
 宮獅子の製作者名は刻まれているものの、製造年は記されていない。しかし、やや焦げ茶色で昭和の作であることは一目で分る。境内を一周して、「大東亜決戦必勝祈願」として昭和19年に奉納されたものであることを知り胸が痛む。
 近くには世紀の大事業として瀬戸大橋が架かり、大勢の観光客で賑わっているが、ここ神社の境内は静かでまるで別天地。
 いずれにしても宮獅子さんには引き続いての守護をお願いして次の目的地に向かう。
*阿吽で形の違いがハッキリしている。@角A耳B口CタテガミD尻尾