神社名 上山神社【正八幡宮】 (岡山県神社庁加盟
鎮座地 英田町上山        


製作年 不詳   (明治初期?) 
製作者 木村六郎平吉朝
大きさ 73×45×93
備 考  県道赤穂佐伯線から大芦高原に向かう途中
の高台に鎮座する神社。やや背中が丸く、阿
像が前屈みなのが特徴。   

  

 神社に関する伝承     (岡山文庫193 「岡山の氏神様」)
 昔、大足彦命は素盞鳴命とともに、この地方にいた大蛇族を平定した。そして
この地で結婚して住み着かれ、山の頂上近くに池を築き、開拓を進められた。
里人らは大足命の功を称え、この地に祀ったという。昔から、「勝景眺望の佳境
当国無双の絶景地」といわれており、大芦(大足)高原は、今、リゾートゾーンとし
て新たな魅力が生まれている。