神社名 天石門別神社      (岡山県神社庁加盟) 
鎮座地 佐伯町岩戸        


製作年 大正 13(1924)
製作者 木村貫一友敬
大きさ 60×47×107
備 考  国道374号線沿いに鎮座する神社。お馴染
みのくつろぎ型の狛犬。この狛犬は、大正末期
から多くの作品を世に出した木村貫一友敬の
初期の作品。吽像の狛犬は無く、代わりに清麻
呂像が立っている。


 神社に関する伝承      (岡山文庫193 「岡山の氏神様」)
 天照大神が、天の岩戸にお隠れになったとき、天手力男命が岩戸の門を開け、
神殿に御案内した。命は、その神殿の門を常に守護したという。その命を祭神とし
ている。