神社名   金毘羅宮(奥宮)              
鎮座地   倉敷市二子  (高鳥居山三角点は西へ約400m)

製作年  明治3(1870)年冬 
作 者   不詳
大きさ   (ァ像) 75×30×80cm 
備 考   高鳥居山の山頂に鎮座する神社。東山麓の「利生院」に参拝した後、奥の石段を登って行くと「金毘羅宮」の額のかかった第1の鳥居、更に登ると広場、忠魂碑(昭和16.5建立)に手を合わせてから西に進むと本宮に到着するが、ここには狛犬さんはいない。
 霊場の札所番号を確かめつつ巡拝路を進むと安政3年建立の第2の鳥居、当時の苦労を偲びながら更に西進すると奥宮に到着、石段の脇で狛犬さんが迎えてくれる。
 玉乗り型は備中地区ではよく見かけるが、尻尾の3本立は珍しく、作者名を探すも見当たらずザンネーン。
 折角の機会なので【高鳥居山】の三角点に再会すべく、巡拝路を西に向かう。

 
山腹に鎮座する本宮 
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奥宮の鳥居 
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奥宮の祠 
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