神社名 | 毘沙門天 | |
鎮座地 | 倉敷市山地 【 地図 】 | |
備 考 | 県道箕島・高松線を西に入った日差山に鎮座している神社。先ずは参道脇の自然石の上で睨みを利かしている狛トラに迎えられる。県下では狛トラは当社のみ。次に第2鳥居の前では備前焼の狛犬(宮獅子)に迎えられる。ア像は顔面を損傷しているが精巧で全体のバランスも良く、可なりの陶工の作と思われるが残念ながら陶印はない。そして拝殿前では、子狛連れでしかも構え型の狛犬が迎えてくれる。此方も迫力があり、さぞや名工の作と思われるが名前は刻まれていない。いずれも可なり個性的かつ、傑作であり、時間をかけてジックリ鑑賞したいものだ。 |
@ 参道脇 年代・作者とも不詳 H 100cm
A 第2鳥居前 安政4(1857) 作者:不詳 H 65cm
B 拝殿前 安政4(1857) 作者:不詳 H 70cm