神社名   窪八幡宮             (岡山県神社庁加盟
鎮座地   岡山市久保    
 (狛犬は、参道口鳥居から約500m南の「御旅所」前)
狛犬 製作年  天保12年(1841) 8月
作 者   不詳
大きさ   ア像 135×60×122 
備 考   平安時代に建立された旧郷社で、鳥居・随神門・拝殿・本殿等が誠に荘厳で、正に歴史と風格が感じられる。しかし、境内を一周しても狛犬の姿がなく、参拝に来られた地元に方に尋ねると、約500m南方の御旅所前に居られるとのこと。早速、南下してみると、道路を挟んで両脇に大型の石造狛犬さんが座していた。顔の表情・構え・尻尾・獅子紋等がハッキリしており、約180年を経過しても今なお元気で頑張っている姿に大いに感動する。(石工等の刻字を探すも見当たらず残念)
 それにしても、境内から500mも離れたこの場所に居るという事は、【西大寺観音院】から両参りする参拝者の案内役を兼ねているのかナ?
 (末社の稲荷神社のキツネさんも可愛いよ!)

 <神社案内>(窪八幡宮のHP)   窪八幡宮の神輿巡行:岡山経済新聞

  
拝殿
 
随神門
     
       参道口鳥居                   *クリックで大
     
     

南500m御旅所前 *クリックで大

 
奥殿
   
拝殿内
   
稲荷神社