神社名 井森神社      (岡山県神社庁加盟
鎮座地 井原市井原町


製作年 昭和 8 (1933)
製作者 安井文一
大きさ 63×30×80
備 考 参道脇の高い台座の上から迎えてくれる。
玉乗りスタイルであるが、耳が水平にピーン
と開き、前足にステッチのついたカバーをし
ているようなのが特徴。   

     

 神社に関する伝承    (岡山文庫193 「岡山の氏神様」)
 昔、星畑村の森に連夜にわたり光を放つ物があり、里人達は大いに恐れてい
た。ある日、三宅源太夫という者がその林に入って光の玉2つを見つけた。その
玉が神霊の玉であることを悟り、雨を司る高オカミ神と、水を司る罔象女神を祀っ
たという。その後、雨乞いの霊験あらたかな神社として、多数の人々から崇敬さ
れている。