神社名  諏訪神社       
鎮座地  井原市西江原町
大きさ  (ァ像) 52×25×62cm
年 代  明治4(1871)年8月
作 者   大坂屋 源助
備 考  県道美袋・井原線の西沿いに鎮座する神社。鳥居を潜ると諏訪神社の由来を記した案内板があり、古き歴史を思い出す。平安時代の末期、源平屋島の合戦で名を馳せた那須宗高(与一)の弟:宗晴が信濃の諏訪大社から分霊を勧請して建立した神社だけあって地元の信仰も篤く、参道・境内は綺麗に掃除されていて身が引き締まる。
 参拝後、改めて狛犬さんを観察すると、玉乗り型ではあるが玉が比較的小さく、尻尾の形などにも特徴があり、よく見ると台座に「石工 大坂屋源助」と刻まれており、納得する。(同氏が製作した狛犬は、【八幡神社】(東江原町)にもいる。) 

 
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